【リアル脱出】「アンドロイド工場からの脱出」はとても感慨深い作品だった
ルーム型のリアル脱出ゲーム「アンドロイド工場からの脱出」に挑戦してきました!
去年から開催している公演なので、既に参加した方も多いのではないかと思います。
ゲームの結果としては脱出失敗し、悔しい結果となりましたが、ゲームの内容は非常に満足度が高く面白かったです!
原則、参加者のネタバレはNGなので、ネタバレにならないレベルで本公演の魅力について簡単に紹介し、私の感想について触れたいと思いますー。
「アンドロイド工場からの脱出」の魅力について
魅力についてざっくり箇条書きで述べますと
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何もしない人が発生しない独特な設定
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頭だけでなく身体もよく使う
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他のルーム型脱出ゲームとは違う特色
の3点が大きな魅力であり特徴であると言えるでしょう。
具体的に3点の魅力について触れていきます。
1.何もしない人が発生しない独特な設定
アジトオブスクラップのサイトでも記載していますが、本公演の最大参加人数は10人です。10人ってルーム型でも多い方で、私が今まで体験してきた公演では最大8人までが多いです。
と、言うのもタイトルでも記載した通り、人数が多くなるとチーム内の探索や謎解きの速度に付いてこれず、何も出来ない人が出てくる可能性が高いのです。。。
実は私もリアル脱出ゲームに初めて参加した時は何も出来なかったので、何も出来ず歯がゆい思いをした人は居るのではないでしょうか?
この公演ではその様な心配はありません!私の様に何も出来ないから参加するの止めようかな…って思って遠慮していた人は是非参加をオススメします!
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2.頭だけでなく身体もよく使う
文字で説明する前に、アジトオブスクラップのPVを見てみましょう。
このPVでも分かる通り、参加者が何やら色んな動きをしていますね。
サイトでも記載していますが、本公演の製作では出演者0人の参加型ダンス作品[DANCEHOLE]を参考にして作られた公演です。
そのため、公演中に想像の10倍くらい激しい動きをする可能性があります。もしかしたら頭脳以上に身体を使うので、特徴的と言えるでしょう。
3.他のルーム型脱出ゲームとは違う特色
すでに1と2で大分今まで参加した脱出ゲームと違う事がわかったかと思います。
ですが、ここで挙げた内容意外にも”え!なにこれ!?”みたいな今まで体験したことない感覚になります。誤って紹介するとネタバレに成りかねないので、紹介しません。。。が、他の脱出ゲームのイメージを軽く超えてきます。
「アンドロイド工場からの脱出」の感想
■個人的にはオススメしたい公演
公演の内容は非常に楽しかったです!
ただ、この公演は「謎解きをした!」と言うよりも「新しい体験をした!」という体感的な部分が強いです。
もし、「私は謎解きだけをしたいんだ!」って言う方にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。
謎解きと言うよりも刺激を求める方には是非オススメしますので、是非挑戦してみてください!
■公演を体験してみて
タイトルでも「感慨深い」と書いている通り、公演後に色々考えさせられる事が多い公演でした。
今まで参加した脱出ゲームは成功したら嬉しい!失敗したら悔しい!反省だ!みたいな成功と失敗で率直な気持ちになりますが、本公演は他の脱出ゲームと違う、なにか”モヤモヤ”した感じになります。
作品の世界観含めて、ゲームで例えると「DETROIT」をプレイした後の感覚に似ています。
何度も言ってますが、気になる方はオススメしますので、是非参加してみて下さいね!
私は来月に別のリバイバル公演に参加する予定です。
その感想も是非伝えたいと思っていますので、参加したら記事にしたいと思います。
でわでわ!
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